【元銀行員が解説】主婦のキャッシング!お金を借りる時の注意点

初めてキャッシングする主婦の方だと、「私でも借りられるの?」と不安に思う人が多いと思います。

結論から言えば、主婦でも借り入れは可能です。


ただし申し込み条件や選び方など、注意が必要なポイントがあります。

今回は、主婦のキャッシング利用の注意点を解説します。

キャッシングって主婦でもできる?

キャッシングって主婦でもできる?

まず初めに、主婦が審査に通るための条件について、見ていきましょう。

借入経験がある人のうち、女性は37%

本題に入る前に、あるデータを紹介します。

下のグラフは、借り入れをした経験がある人のうち、女性の割合を示したものです。

借入経験者に占める女性の割合
<出典>:資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告-日本貸金業協会より作成


グラフを見ると、全体の36.3%を女性が占めていることが分かります。

男性に比べるとまだ少ないですが、女性でも借り入れを行う人は増加傾向にあります。


カードローン各社では、レディースローンなどの女性向けサービスを拡大しています。

女性にとっても、キャッシングが身近な存在になってきたと言えるでしょう。

正社員じゃなくても、パート・派遣ならOK!

主婦の方の中には、「正社員じゃないから、自分は無理」と思い込んでいる人がいるかもしれません。

ですが条件さえ満たしていれば、キャッシングの申し込みは可能です。


どの会社でも共通する申し込み条件は、「安定的な収入があること」です。

「安定的な収入」とは、週3日以上の仕事が基準になります。


そのため正社員でなくても、週3日以上のパートや派遣で収入があれば審査に通る可能性は十分にあります。

週1~2日のパートや単発の仕事をしている場合、審査に通るのは難しいでしょう。

<関連記事>:【元銀行員が解説】学生がキャッシングする時に知ってほしいこと

専業主婦は審査に通らない?

では専業主婦の場合、審査に通るのは不可能なのでしょうか?

消費者金融では、総量規制によって借入金額は年収の1/3までに制限されます。


したがって収入ゼロの専業主婦は、基本的に消費者金融で借りる事はできません。

一方、銀行カードローンは、総量規制の対象外です。


一部の銀行カードローンなら、専業主婦でも申し込み可能とされています。

この場合、配偶者(=夫)に十分な収入があることが条件になります。


仮に審査に通っても、専業主婦の借入枠は、最大30万円までです。

しかし最近では、銀行でも総量規制を意識して、貸出を抑えるケースが増えています。


現在、専業主婦が審査に通るのは、かなり難しくなっていると言えまます。

<外部の関連サイト>:【元銀行員が教える】専業主婦でも借りられるカードローン



主婦のキャッシング、選び方のポイントは?

主婦のキャッシング、選び方のポイントは?

お金を借りるためには、まずは借入先を選ぶことから始まります。

自分が何を重視するかによって、選び方は変わってきます。


ここでは、主婦が借入先を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

銀行カードローンと消費者金融の違いは?

手軽にキャッシングする方法として、「銀行カードローン」と「消費者金融」があります。

それぞれ異なる強みがあるので、どちらを選ぶべきか、一概には言えません。


次の表では、銀行カードローンと消費者金融の特徴を一覧にしました。

銀行カードローン 消費者金融
金利 低め
(上限15.0%)
低め
(上限15.0%)
即日融資 不可
総量規制 対象外 対象
専業主婦の借り入れ 一部可 不可

たとえば、金利を見てみましょう。

銀行カードローンは上限15%であるのに対して、消費者金融は上限18%と高めに設定されています。


少しでも利息の負担を抑えたいと考える人は、銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。

即日で借りられるのは消費者金融だけ

キャッシングを考える人の中には、急ぎでお金が必要な人が多いと思います。

しかし銀行カードローンは、即日融資に対応していません。


審査の回答が出るのは、最短でも翌日から2日後です。

それに対して消費者金融なら、即日融資を受けられます。


消費者金融の審査スピードはとても早く、最短30分で審査結果が出ます。

下の表は、大手カードローンの審査の回答が来るまでの時間をまとめたものです。

審査の回答
プロミス 最短30分
SMBCモビット 最短30分
アコム 最短30分
アイフル 最短30分
三井住友銀行カードローン 最短 翌営業日
バンクイック(三菱UFJ銀行) 最短 翌営業日

即日キャッシングを希望する場合は、消費者金融を選ぶ必要があります。

<関連記事>:【元銀行員が教える】低金利で即日キャッシングにオススメの会社は?

家族に内緒でキャッシングするには?

家族にキャッシングがバレる最大の原因は、郵便物です。

契約書類やカードが自宅に郵送されると、家族に見られるリスクが高くなります。


そのため家族に内緒でキャッシングする場合、郵送がないカードローンを選びましょう。

郵送なしにするには、以下の2つの方法があります。


<スマホ完結を利用する>
カードローンの中には、申し込みから借り入れまでを、全てスマホで完結できるものがあります。

書類やカードの受取が不要のタイプなら、自宅に届いた封書を家族に見られる心配はありません。


<契約機で契約する>
契約機で契約をするのも、郵送なしにする方法の一つです。

契約後すぐに、その場で書類・カードの受取が可能です。

<関連記事>:【家族に内緒!】キャッシング即日でバレない方法は?



主婦の方必見!キャッシングの注意点

主婦の方必見!キャッシングの注意点

ここでは、主婦のキャッシング利用での注意点を、3つ見ていきます。

必要書類を事前にチェック

キャッシングの申し込みで必要になるのは、本人確認書類(運転免許証など)です。

免許証を持っていない方は、健康保険証やパスポートを用意しましょう。


免許証以外の証明書を提出する場合、住民票の提出を求められる会社もあります。

また申込内容によっては、収入証明書(源泉徴収票、給与明細など)が必要になります。


必要書類は各社で異なるので、事前に確認してから申し込みましょう。

延滞は絶対NG

キャッシングを利用する場合、特に注意したいのが延滞(=支払遅れ)です。

延滞が発生すると、事故情報として社内データベースや信用情報機関に登録されます。


信用情報機関のデータは金融機関で共有されており、延滞の記録は5年間残ります。

記録が残っている間は、他の金融機関でローンを申し込んでも、審査に通りません。


また延滞すると、家族にバレるリスクも高まります。

延滞初期は、借入先の担当者から、本人のスマホに電話が来ます。


それでも返さない場合や連絡がとれない場合は、自宅に督促状や電話が来てしまいます。

自宅に督促の連絡があれば、キャッシング利用を隠し続けるのは困難になるでしょう。

住宅ローンの予定があるなら、キャッシングは控えめに

近いうちに家の購入の予定があるなら、キャッシングは控えめにする事をおすすめします。

カードローンやクレジットカードのリボ払いなど、借入残高があると、住宅ローンの審査に不利になるためです。


住宅ローンの審査では、夫名義で申し込んでも、妻の信用情報も確認されます。

妻の借り入れが多いと、審査担当者に悪い印象を与えてしまいます。


住宅ローンの審査を受ける予定がある場合は、借入額を10万円~30万円程度に抑えておきましょう。



以上、主婦がキャッシングを利用する時の注意点について解説しました。

手軽で便利なキャッシングですが、借り過ぎには注意が必要です。


家族や自分自身のためにも、キャッシング利用は計画的に行いましょう。


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この記事のまとめ

  • 主婦でも、週3日以上のパートや派遣で収入があれば、審査に通る可能性がある
  • 消費者金融では、専業主婦の申し込みは不可(一部の銀行カードローンでは可)
  • 即日キャッシングを希望するなら、消費者金融を選ぶ(銀行カードローンは即日不可)
  • 家族に内緒でキャッシングするには、郵送なしの方法を選ぶ
  • 延滞すると、キャッシングが家族にバレるリスクが高まるので要注意

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